失敗は挑戦の証！ | 城南本校ブログ | 普段から高槻市で生徒様に塾で指導を行うプロが独自の視点で教育業界に関する情報発信

みなさん、こんにちは！スタッフの宮谷です。  

2021年に私自身も出産し今娘の成長を通して保護者様が経験されてきた育児の大変さを身に沁みて実感しているところです(^^;)。

なんでも興味津々でやりたがり、できなかった時はたくさん泣いて元気いっぱい。みている限りで微笑ましい光景でもなかなかに

大変、先回りで大変になる未来を回避しようとしてしまいます＾＾;

身の危険に迫らない挑戦は見守っているつもりでも、私が良かれと先にやってしまったり先回りで考えてこっちの方がいいよと伝えてしまったり・・・難しいです😂

１歳の時はバナナを先に私が剥いてしまって、ギャン泣き（したかったのに！！）となりました。

今日は、

「親が子に先回りしすぎることの危険性と、親の構え方」

について自分自身の内省も含め考えてみたいと思います。  

『親が子に先回りしすぎると？？』

親が子供の成長に先回りしすぎることは、子供たちの自立心や自己肯定感を阻害する可能性があります。

親が常に問題を解決し、意思決定を代行することで、子供たちは自ら考える力や行動する勇気を失いかねません。

『親の構え方』

では、親はどのような構え方をすればよいでしょうか？

①サポートと促進: 

子供たちの成長を支援する役割についてまず思いつくかと

思いますが、その際には子供たちが自ら考え、行動する機会を与えることが重要です。

良かれと思っての先回り行動は、

この自ら考え行動す機会を減らしてしまうことに繋がります。

子供たちが困難に直面した時にサポートし、彼らが自分で問題を解決する力を促進することが大切です。

②挑戦と成長の機会を提供する: 

子供たちは失敗を通じて成長します。失敗は挑戦の証！失敗は

悪いことではないのです。

子供たちに新しい経験やチャレンジの機会を与え、

彼らが自己を発見し、成長することをサポートすることが重要です。

③コミュニケーションと理解:

子供たちとのコミュニケーションを大切にし、彼らの感情や考えを受け止めてあげることが大切です。

親子の信頼関係が深まり、成長を促進することができます。

私たちの塾では、保護者様と連携しながら、子供たちが健やかに成長し、自己実現するためのサポートを提供していきたいと考えています。

今後も保護者様と共に、子供たちの未来を明るく照らしていけるよう精一杯頑張って参ります。