今日は
テストで良い点数を取る方法(中学生)
について書いていこうと思います
<大事にしてほしい3点>
1.テスト範囲が出る1週間前には大終わらせる
2.英数はじっくり、理社は3回転、
国語は教科書を徹底的に音読
3.教科書の音読
まず、
1.テスト範囲が出る1週間前には大終わらせる ためには
勉強をいつ開始するのがいいか?ということだけれど、1日に4時間くらいはまずして欲しい。
テストの3週間前から始めるのが良い。
例えば9月29日にテストなら、1週間前が9月22日、2週間前が9月15日、3週間前が9月9日だ。
ポイントは、テスト範囲が発表になる9月22日には大体(80%くらい)テスト勉強は終えておいて欲しい。
テスト範囲が発表されたら、最後の1週間で余裕を持って復習をすると確実に点数は上がる。
その次のその2.を説明しよう。
科目の優先順位は個人によって多少変わるが、闇雲にやっても点数が上がらない。
英数は塾に行っている人も多いだろうから、毎日4時間勉強時間があるとしたら、1日に1時間ずつ問題集をじっくりやっていく(英数で2時間)。
問題集の解答解説を読んでも理解しにくい問題は、友人や学校や塾の先生に聞くと良い。
理科の計算系の範囲も早めに問題集をやって、わからない問題とできる問題を区別しておく。
社会や、理科の覚える系の範囲は、参考書や学校のワークを
『3回転して完璧に』するつもりでやって欲しい。
1回転目は問題集の一問一答形式の部分でしっかり語句を覚えたりしながら、少しスピードアップして3〜4日(理社合わせて7〜8時間かける)で終える。
テスト勉強開始1週間〜
10日で英数理社は問題集を1回転終えて欲しい。ただ、どの科目のどの問題集でも、間違えたり、自信がなかった問題は必ず
を入れておく2回転目は、

を入れた問題を中心に行い、
場合によっては同じような問題(塾に通っていれば先生に言えばもらえる。塾に通ってなければ本屋さんで探そう)を解いて行こう。
3回転目は
テストを意識して解答を見ずに通しで行ってみることだ。
また、今回は難しいなと思われる科目や範囲を重点的にやり直すのも大切。
そして最後に、
テスト範囲が発表になる1週間前くらいから、再度の復習をするんだけれど、ぜひやって欲しいのが3.『教科書の音読』だ。
数学以外は是非やってほしい。
特に英語と社会は内容を把握するために最低5回はテスト範囲を音読して欲しい。
僕は中学生の3年間で12回英語のテストで100点を取ったけれど、塾には通ってなかったし、進研ゼミとか自宅教材もしてなかったですが、英語の教科書を何度も何度も読んで、書いて、暗唱しました。
言葉や内容(どの科目も)は覚えるだけでなく、思い出して、テスト用紙に書けないと得点にはなりません。
よく、教科書を「見て」覚えている人がいますが、
そういう人は是非「声に出して(黙読でもOK)」教科書を読んでみてください。思い出しやすくなります。
どうでしたか?
テストで点数をアップさせるには、3週間前からの勉強(範囲が発表されたら復讐に入る)、問題集は間違えたところを中心に2周、3周と復習しながら進める、教科書の音読で思い出しやすくする。 といった内容でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。